百合を活けるには理由がある

週に一度スーパーで花を買うことにしている。基本的には百合である。オリエンタルリリー、すかし百合、カサブランカなどが店頭にはあるので、蕾が付いているものを選ぶ。

なぜ百合かというと、自然の香りが家の中に漂うからである。香りが場の浄化繋がるし、何より清浄感がある。

私はアロマテラピー検定1級を取得している。だから、精油を買っては家のあちこちにで焚いていた。浄化にはフランキンセンス、風邪の予防にはユーカリ、女心にはイランイラン。

しかしである。我が家に2匹の野良猫子猫がやって来たのだ。猫に精油はご法度で、精油が内臓に蓄積して死に至らしめるらしい。

それで諦めた。大好きなアロマの香りが猫たちの命を縮めるのは困る。アロマテラピーアドバイザーの資格の更新もやめてしまった。

だから、百合なのである。精油の代わりに百合の香りを玄関や洗面所に満たす。

全ては家族のためである。

神社仏閣と占いとカメラ好きの大石ゆうの世界

神社仏閣を訪ねてミラーレスカメラで写真を撮影することが大好き。個性心理學講師、カラーセラピスト。秋より占い鑑定受付予定。

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