風水師の友だちに、長男の家の新築にあたり鑑定してもらって一年半。無事に完成して一年。無事に暮らして一年過ぎた。
おかげさまで無事に夫婦仲良く暮らしている。
風水師は方位と暮らす人の運勢も加味して鑑定するわけで、細かい羅盤を見ただけで難しそうだと思う。
大昔の風水師は庶民の自宅を建築するために、風水を使ったわけではない。あくまでも為政者のためである。
占いも同様で、四柱推命は帝王学でもあるから、庶民の使えるものではなかっただろう。
もしも私が家を建てるとしたら、インスピレーション頼りだ。私に特殊な力があれば、それで十分だろうが有り難いことに試す機会はない。
風水は地脈を読む力が必要である。現在はグーグルマップがあるから、学ぶ時間が短縮されているらしい。
大昔は歩いて学び研究したわけで、平均寿命55歳として、習得した上で次世代に伝える仕事もあるから、大変そうだ。
ともかく、風水師は健脚でないと出来ない仕事だなあ。
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